cakesにて連載「ゾンビ10番勝負」が掲載されています!
- 2017/10/26
- 23:10
ウェブサイト「cakes(ケイクス)」で、
ゾンビについての連載をさせていただきました!
その名も「ゾンビ10番勝負」です。
『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)の著者である藤田直哉先生と
『ゾンビ学』(人文書院)の著者である私、岡本健の
共同連載です。
10のテーマについて、
二人がそれぞれの視点から
ゾンビについて語っています。
勝負は以下の10テーマで!
1.足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ
2.こんなところにゾンビかよ
3.世界一だらしないゾンビは?
4.これもゾンビですか!?
5.こんなゾンビは嫌だ
6.ゾンビの中心で愛を語れ!
7.ゾンビマンガはこれを読め!
8.かわいいゾンビNo.1決定戦
9.現実にゾンビはいるんですか!?
10.ゾンビだってがんばっているぞ!
1番の「足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ」
については、下記URLから無料でお読みいただけます(^^)
https://cakes.mu/posts/17136
それぞれのテーマで、
それぞれの著者がタイトルをつけています。
以下に、それぞれのタイトルも含めて
まとめておきますね!
1.足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ
藤田直哉:走るゾンビは、なぜ嫌われるのか?
岡本健:ゾンビは意外と速く歩く
2.こんなところにゾンビかよ
藤田直哉:拡張子としてのゾンビ
岡本健:ゾンビは染るよ、どこまでも
3.世界一だらしないゾンビは?
藤田直哉:これだから近頃のゾンビは
岡本健:だらだらゾンビーズ
4.これもゾンビですか!?
藤田直哉:これはゾンビではない
岡本健:どれがゾンビですか? はい、全部そうです。
5.こんなゾンビは嫌だ
藤田直哉:こんなゾンビは嫌だ
岡本健:蹴りたいゾンビ
6.ゾンビの中心で愛を語れ!
岡本健:愛と誠、とゾンビ
藤田直哉:ヴァンパイア vs ゾンビ
7.ゾンビマンガはこれを読め!
岡本健:コミック・オブ・ザ・デッド
藤田直哉:マンガ——日本のゾンビ文化の最前線
8.かわいいゾンビNo.1決定戦
岡本健:キューティー・ゾンビー
藤田直哉:「かわいいゾンビ」については、『新世紀ゾンビ論』で中心的に論じたので、ぜひとも買って読んでいただきたい。おわり
9.現実にゾンビはいるんですか!?
岡本健:現実の「ゾンビ」の話をしよう
藤田直哉:いるのかいないのか分からない「脅威」
10.ゾンビだってがんばっているぞ!
岡本健:幸せは歩いてこない、ゾンビは歩いてゆくんだね
藤田直哉:そろそろゾンビにも休みを
『新世紀ゾンビ論』と『ゾンビ学』の関係については、
同志社女子大学さんで開かれた
合同書評会でお話しました。
【発表スライドは以下URLからご覧いただけます】
「メイキング・オブ・『ゾンビ学』 ―恐怖の『新世紀ゾンビ論』」
http://npudb.narapu.ac.jp/contents/_pdf/170005/170005.pdf#page=1
同時期に出版された二冊の本、
テーマもかなり似ている、
にもかかわらず、お読みいただけばわかるのですが、
著者それぞれの見方は、近いような遠いような、
似たようなことを言っているように見えるが、
扱っている事例がかなり違っていたり…。
とても不思議な兄弟本になっているのです。
藤田先生と岡本は同い年でして、
私は藤田先生の『虚構内存在』やゾンビ関連論文を
以前から拝読して勉強させていただいており、
勝手に色々共感しておりました。
ただ、実際にお目にかかれたのは、
書評会が初めてでした。
何が言いたいかというと、
『新世紀ゾンビ論』『ゾンビ学』
は、両著者は全く打ち合わせなどせずに
作られたということなのです。
今回の連載はどうか。
10個のテーマを選ぶところまでは、
編集さんも入っていただき、
藤田先生、岡本がアイデアを出して、
共同で行いました。
しかし、その後は、
お互い〆切に追われる日々で、
なかなか相手の文章を読んでから
自分の内容を考える、
という感じにはなりませんでした。
面白いのは、
同じテーマをもらって書いても、
やっぱりかなり違うものになる、
ということです。
私の場合は「作家性」などというとおこがましいですが、
やっぱり書き手の特徴というのは出るものなんですね。
ゾンビについて10のテーマ、
20の視点から迫った連載
「ゾンビ10番勝負」
cakesから、是非お楽しみください(^^)/
cakes「ゾンビ10番勝負」
https://cakes.mu/series/3918
ゾンビについての連載をさせていただきました!
その名も「ゾンビ10番勝負」です。
『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)の著者である藤田直哉先生と
『ゾンビ学』(人文書院)の著者である私、岡本健の
共同連載です。
10のテーマについて、
二人がそれぞれの視点から
ゾンビについて語っています。
勝負は以下の10テーマで!
1.足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ
2.こんなところにゾンビかよ
3.世界一だらしないゾンビは?
4.これもゾンビですか!?
5.こんなゾンビは嫌だ
6.ゾンビの中心で愛を語れ!
7.ゾンビマンガはこれを読め!
8.かわいいゾンビNo.1決定戦
9.現実にゾンビはいるんですか!?
10.ゾンビだってがんばっているぞ!
1番の「足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ」
については、下記URLから無料でお読みいただけます(^^)
https://cakes.mu/posts/17136
それぞれのテーマで、
それぞれの著者がタイトルをつけています。
以下に、それぞれのタイトルも含めて
まとめておきますね!
1.足の速いゾンビ vs 足の遅いゾンビ
藤田直哉:走るゾンビは、なぜ嫌われるのか?
岡本健:ゾンビは意外と速く歩く
2.こんなところにゾンビかよ
藤田直哉:拡張子としてのゾンビ
岡本健:ゾンビは染るよ、どこまでも
3.世界一だらしないゾンビは?
藤田直哉:これだから近頃のゾンビは
岡本健:だらだらゾンビーズ
4.これもゾンビですか!?
藤田直哉:これはゾンビではない
岡本健:どれがゾンビですか? はい、全部そうです。
5.こんなゾンビは嫌だ
藤田直哉:こんなゾンビは嫌だ
岡本健:蹴りたいゾンビ
6.ゾンビの中心で愛を語れ!
岡本健:愛と誠、とゾンビ
藤田直哉:ヴァンパイア vs ゾンビ
7.ゾンビマンガはこれを読め!
岡本健:コミック・オブ・ザ・デッド
藤田直哉:マンガ——日本のゾンビ文化の最前線
8.かわいいゾンビNo.1決定戦
岡本健:キューティー・ゾンビー
藤田直哉:「かわいいゾンビ」については、『新世紀ゾンビ論』で中心的に論じたので、ぜひとも買って読んでいただきたい。おわり
9.現実にゾンビはいるんですか!?
岡本健:現実の「ゾンビ」の話をしよう
藤田直哉:いるのかいないのか分からない「脅威」
10.ゾンビだってがんばっているぞ!
岡本健:幸せは歩いてこない、ゾンビは歩いてゆくんだね
藤田直哉:そろそろゾンビにも休みを
『新世紀ゾンビ論』と『ゾンビ学』の関係については、
同志社女子大学さんで開かれた
合同書評会でお話しました。
【発表スライドは以下URLからご覧いただけます】
「メイキング・オブ・『ゾンビ学』 ―恐怖の『新世紀ゾンビ論』」
http://npudb.narapu.ac.jp/contents/_pdf/170005/170005.pdf#page=1
同時期に出版された二冊の本、
テーマもかなり似ている、
にもかかわらず、お読みいただけばわかるのですが、
著者それぞれの見方は、近いような遠いような、
似たようなことを言っているように見えるが、
扱っている事例がかなり違っていたり…。
とても不思議な兄弟本になっているのです。
藤田先生と岡本は同い年でして、
私は藤田先生の『虚構内存在』やゾンビ関連論文を
以前から拝読して勉強させていただいており、
勝手に色々共感しておりました。
ただ、実際にお目にかかれたのは、
書評会が初めてでした。
何が言いたいかというと、
『新世紀ゾンビ論』『ゾンビ学』
は、両著者は全く打ち合わせなどせずに
作られたということなのです。
今回の連載はどうか。
10個のテーマを選ぶところまでは、
編集さんも入っていただき、
藤田先生、岡本がアイデアを出して、
共同で行いました。
しかし、その後は、
お互い〆切に追われる日々で、
なかなか相手の文章を読んでから
自分の内容を考える、
という感じにはなりませんでした。
面白いのは、
同じテーマをもらって書いても、
やっぱりかなり違うものになる、
ということです。
私の場合は「作家性」などというとおこがましいですが、
やっぱり書き手の特徴というのは出るものなんですね。
ゾンビについて10のテーマ、
20の視点から迫った連載
「ゾンビ10番勝負」
cakesから、是非お楽しみください(^^)/
cakes「ゾンビ10番勝負」
https://cakes.mu/series/3918
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